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マテリアル事業部部長 藤田英人


ヒト幹細胞培養液黎明期のアンチエイジング社を牽引した第一人者。
執筆活動の他、展示会セミナーでは聴講希望者で満員となる。

科学的知識に基づいたヒト幹細胞培養液を提供します

私がヒト幹細胞培養液を用いるスキンケアに触れたのは、2000年頃の韓国で、ダーマローラーを使用したヒト幹細胞培養液の導入を受けたのが最初でした。当時、アンチエイジング医療を扱う新聞媒体で取材を行っていた私は、韓国での幹細胞ビジネス取材の一環でヒト幹細胞培養液に出会いました。その後、日本の医療にもメソセラピーでヒト幹細胞培養液を使用する施術が上陸したことを記事として取り上げた経験もあります。

その媒体を退職した後、2018年に紹介されてアンチエイジング株式会社に入社しました。当時、ヒト幹細胞培養液という化粧品原料は高い注目を集めている一方で、その本質が十分に理解されているとは言い難いと感じました。化粧品は化学や薬学の知識によって形作られていますが、ヒト幹細胞培養液を理解するには、生物学の知識も必要です。ヒト幹細胞培養液は表示名称としては一つですが、実際にはヒト体内に存在する多様な因子の集合体であり、構成するタンパク質やペプチドは1000種類以上にも及びます。このような背景を正しく伝えることで、多様な製品開発に活用できる化粧品原料として化粧品業界に受け入れられるよう努めてまいりました。

現在、ヒト幹細胞培養液は化粧品業界で広く知られる存在となりつつあります。近年では、その構成要素の一つであるエクソソームが注目されるなど、研究が進むことで新たな理解が深まりつつあります。弊社では、エクソソームの情報がまだ世間に広まっていない頃の2018年に、情報発信を目的とした専用サイトを立ち上げました。ヒト幹細胞培養液と同様に専門的な知識を要するエクソソームについても、正確で信頼性の高い情報を発信してきました。

ヒト幹細胞培養液やエクソソームは、一般的な化粧品原料とは異なる特性を持っています。それらの特性を化粧品に効果的に活用するには、専門的な知識と技術が求められます。弊社では、お客様の製品開発をサポートするため、11種類のヒト幹細胞培養液をラインナップとしてご用意しています。これは、ご要望にお応えしてきた結果です。

今後も、これまでに培った知識と経験を活かして、ヒト幹細胞培養液やエクソソームの提供を続けると共に、新たな視点を取り入れた化粧品原料の開発にも取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

アンチエイジング株式会社
マテリアル事業部 部長 藤田英人

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