「プロリフィル F4」とは、線維芽細胞の老化に伴うコラーゲン発現の低下に相関関係をもつ細胞内代謝酵素、プロリダーゼの発現低下に着目したペプチド成分です。ECMの分解、吸収、コラーゲン生成のメカニズムの中で重要な役割を果たすプロリダーゼの発現を促進することで、老化によって衰えたコラーゲンリサイクル機能を活性化します。プロリンを基盤に合成したジペプチド成分で、表皮浸透性に優れ、また老化細胞に特化して吸収される特性を持っています。「プロリフィル F4」は成分自体のDDS 機能によって、優れたコラーゲン生合成促進効果と線維芽細胞増殖効果を発揮します。

優れた細胞活性を示す成分も、皮膚に浸透し細胞に浸透できなければ効果を発揮できません。 皮膚浸透性と共に細胞浸透性が重要な要素となります。ペプチド成分の浸透性には以下の要因が大きく関与します。

1. オクタノール/ 水分配係数(LogP)の値が1 ~ 3
2. 分子量が500 以下
3. 水溶解度が100μg/mL 以上
4. 融点が200℃以下

これらの条件を全て満たすことで優れた試験結果を示します。
「プロリフィルF4」は、上記4条件に対する最適化チューニングを施しているため、皮膚浸透、細胞浸透ともに優れた浸透性を示します。これら浸透性と相まって、細胞試験、臨床試験ともに、優れた有用性を確認しています。

1. 皮膚浸透性

皮膚浸透性評価 一般的なジペプチドとプロリフィルの比較
一般的なジペプチドと「プロリフィルF4」の皮膚浸透性比較試験の結果です。
「プロリフィルF4」は優れた皮膚浸透性を示します。

2. 細胞浸透性

「プロリフィルF4」に蛍光体を結合し、ヤングセルとオールドセルにそれぞれ投与した実験写真です。
オールドセルに特異的に浸透することが確認できます。

※「PROLIPHIL」はアンチエイジング株式会社の登録商標です。

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